「ゆるキャン△」第3期レビュー:キャラデザイン変更と進化する背景美術

アニメ「ゆるキャン△」は、そのリラックスした雰囲気と美しい風景描写で多くのファンを魅了してきました。第3期ではキャラデザインの変更や作画の進化が話題となっています。この記事では、新たなシーズンの見どころと変化について詳しくレビューします。

あらすじ

伊豆でのグループキャンプを楽しんだなでしこ、リン、千明、あおい、恵那。キャンプ熱が冷めやらぬ彼女たちは、山梨や静岡でそれぞれのアウトドアを楽しむことに。

リンはなでしこの幼なじみ・綾乃と大井川周辺をツーリングキャンプし、なでしこは電車で一人旅を経てリンたちと合流。一方、千明、あおい、恵那は突発的に山梨北部へバスキャンプに出かけます。

各地での経験を活かしながら、彼女たちは思い思いのキャンプを満喫していきます。

感想

第3期で最も目立つ変化は作画でしょう。キャラデザインの変更により、初めは違和感を覚えるかもしれませんが、背景美術のクオリティはこれまでと同等かそれ以上で、ロケハンがしっかりと行われていることが伺えます。

バイクなどの3DCG作画はかなり向上しており、第2期で気になった動きの不自然さはほとんど解消されています。

しかし、唯一気になるのは止め絵の多さです。アニメーションにおいて「動き」が最も重要だと考える私にとって、口が動くだけのシーンが多いことは残念です。今期は京アニ作品が放送されていることもあって、余計に気になりました。

また、第2期までは各話にテーマが感じられましたが、第3期ではただキャンプを楽しむだけの日常が描かれています。

ギャグも特別面白いわけではないため、好みが分かれる作品と言えるでしょう。そのため、制作会社の変更も納得できるところです。

原作ファンの中には第3期以降の話が面白くないと感じる人もいますが、毎週放送後にトレンド入りすることから、根強いファンを獲得できている証拠とも言えます。

それが「ゆるキャン△」の魅力であり、これからもそのスタイルを貫いていくのでしょう。

まとめ

「ゆるキャン△」はその名の通り「ゆるい」作品であり、特に大きな出来事が起こるわけではない日常アニメです。

第3期は、キャラデザインの変更や3DCGの向上など、これまでとは異なる要素が取り入れられています。日常アニメとしての「ゆるい」魅力を保ちつつ、新たな風を吹き込んでいると言えるでしょう。

ファンの間で賛否が分かれる点もありますが、その独自のスタイルと魅力は健在です。どのような展開を見せるのか、引き続き楽しみにしたいところです。

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